宮陵会「芸術友の会」

インパクトがあり、まさに疫病退散させて、失われた日常を取り戻してくださりそうです。コロナ終息の願いを込めたこの「アマビエ」を皆さんにお届けくださったのは昭和52年法律卒の画家渡辺恵子さんです。

宮陵会交流企画委員会委員長の渡辺恵子さんは、神奈川大学ご卒業後、学校法人神奈川大学に奉職され、その後民間企業で、キャリアを積みながら画家としての道を歩き始められました。2000年には第85回二科展に初入選ミレニアム入選をはたされ、2004年には神奈川大学セレストホールギャラリーにて初の個展、その年二科展ニューヨーク展にも出品。数々の作品を発表、受賞され2011年には二科神奈川支部展神奈川新聞社賞受賞、そして2014年には第99回二科本展において「特選」を受賞されました。個展・入賞多数の素晴らしい経歴をお持ちの方です。これからも絵画の世界でますますのご活躍を期待されていられます。宮陵会報KYU-RYOの表紙(PDF)もお描き下さっておりますし、たぶん皆様ご覧になっていられると思うのは、30号館(宮陵会館)に飾られている「慈愛」という作品です。優しさや慈しみを感じる素晴らしい絵です。(PDF)

宮陵会館といえば、これを設計されたのも本学の建築学科ご卒業の3人です。2019年に完成し、その年のグッドデザイン賞に輝きました。(PDF)

それにしても、わが神奈川大学は様々な分野で大活躍をされている卒業生がたくさんいらっしゃいます。あまりにも素晴らしい方々が多くてとても、とてもご紹介しきれないのが残念です。もうすぐ宮陵会の「紹介動画」が出来上がりますので、そちらでご覧頂ければ、嬉しいです。

★特別な才能に恵まれ、それを生かして活躍していられる方
★企業のトップとして会社を支える人材を是非神大生からと望んでいられる方
★この災害の多い時代、安全を考えた商品の開発、普及に取り組んでいられる方

皆様、ご自分のお力を思う存分社会に生かしていられるのは、神奈川大学の仲間として誇らしく感じます。

そして活躍著しいスポーツも沢山あります。その中でスケート部スピード部門OB・OG会の組織が発足し、宮陵会地域組織へ加入されました。スケート部スピード部門、2008年初のショートトラック日本学生選手権(インカレ)で男子総合初優勝を飾り、その後も目覚ましい活躍を誇り、インカレ総合部門の優勝常連校に名を連ねています。2018年には韓国平昌オリンピックにOG一人学生一人の選手が出場いたしました。(KYU-RYO110号より)

力強く羽ばたいてゆく神奈川大学の学生の活躍を、一足先に社会で活躍するOB・OGも応援してゆけたらと思います。

先ずは、コロナ禍の一日も早い終息を願い、皆一丸となって感染注意を怠ることなく頑張ってゆきたいと思います。

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団体紹介

宮陵会「芸術友の会」

(一社)神奈川大学宮陵会は神奈川大学卒業生(校友)全体の唯一の任意団体です。その活動の一環として、「交流企画委員会」では、在学生と卒業生との親睦、交流を深める為の企画を継続的に開催しています。今回、この神大フェスタの「発表型企画」に参加させて頂く事により、在学生と卒業生との間を繋ぐ、架け橋となれれば、という思いです。

Web: https://www.kanagawa-u.ac.jp/kyuryokai/index.html